美術館

美術館とか時々行きます。

ここ１～２年で行ったのは、阿修羅、ボストン、契丹、日本の書道、大神社展、ラファエロ、えーっと後何だっけ。忘れました。

で、この間、お友達M子さんと行ってきたのはミケ。ミケランジェロ。

いやーミケ天才だよなー。
だってこれで１５歳の時の彫刻って何これ！ってもんですよ。

しかし私が考えたのは別の事。
１６世紀って日本は戦国時代ですが。それなのに　現　代　日　本　の　漫　画　家　で　も　通　用　す　る　このデッサン力！この素描！

さぞミケが今の日本にいたら大漫画家になっていただろう、と妙なことを考えていました。
（システィーナ礼拝堂のアレを見てて、「この天井画を描いていたら絶対首が病気になったんじゃないか」･･･とも考えましたが）

ちなみにミケは、冬○社の某白の何某なマンガな影響で背の高い長髪イケメンかと思っていたら、いやそんなことはなかった。
何かこう、天文学とか研究してそうな痩せ型の小男みたいな顔でした。

今度は興福寺の白頭と、京都の屏風かなー。



さてお友達M子さんはネタにちょくちょく多大なご協力を頂いているのですが、今回のお出かけの際は、「あ、スパークは締切ですよね！お時間なかったらいいですから！」って･･･。

ちょ、鬼か。
夏に１cmの本（＋α）出したんだから休ませて･･･。
そういうアナタこそ１１月にイベントありますよね！と返したのは言うまでもない。

で、夏で燃え尽きた挙句風邪の病み上がりで体力が下がっていた私が、ぐちぐち言っているとアレコレとお話をしてくださる。
 
ほほう！
ふふんなるほど、よしよし、そうか。
いや、病ネタはまた次の機会に取っておきたいんですよ。
なら○○で××で△△ ～～～

「よし！こうならこうでこうですね！　決まり！」とばかりに次の話が決まってしまった。

あれ？

いつ決まったんだ、新刊。
まあいいか･･･。