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サイト日記。G-DEFEND西橋カプ多し。
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「あ…にしわき…さ…」
ベッドでイチャイチャしてて1回終わったくらいか。西はあちこち撫でたり噛んだり。

「さっきのは」
「…?」
「さっきのは、OKでいいの?」
「な…にが、ですか…?」

「プロポーズしただろ」
「…!」
「返事」

紫乃さん真っ赤で答えられません。

「なあ」
「ぁ、ん…!」
きゅっと胸摘ままれたりして。

そのまま答えないからキスされまくりながら、もう1回入れられちゃってぐしゃぐしゃにされました。

「結婚する? しない?」
「っ…あ、も、ゃ」

色々やられてるんだけど、手を止められてハッとする紫乃さんに、西はニヤリと。

「それとも他の奴にこうさせるつもり?」
「あぁ…っ!」
ねちこく抱いてるくせに手は意地悪そのものに紫乃さんは泣いてたり。

「ドクター、結婚しよう?」

キスなんかしながら言われたら、涙目で何回も頷くしかないよね。
ようやく満足のいく返事を貰った西、本気でこの後2日くらいベッドから出なかった。


ついでに、洋服着るのも却下。
西ったらスーツケースごと海へ投げちゃうという我が儘ぶり。
当然紫乃さんは唖然として怒るけど、そこは西だから丸め込んでエロいことに持ち込むのですよ。

コテージの外のデッキチェアの上(シーツ被ってます)とか、花びらを浮かべた風呂とか、妄想は膨らみますね。

そんなこんなで日は過ぎてゆくのですがー…。






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「…結婚?」
そう、と答える西。

「これでおしまい、にしたいんじゃ?」
「何を?」
「西脇さんと私」

「…何でそうなるの?」
「だって、ここに来てから…その…」

何もないし、と真っ赤になってモゴモゴする紫乃さん。ヤベェ襲いたい、と思いつつ耐える西。

「ドクターも海で泳ぎたいだろ?」
「え? まあ…」
※別にそこまで好きって訳じゃないけど何で?って顔をしたら、首筋を指でとんとつつかれる。

「跡が残ってたら恥ずかしいかなと思って」
「…!」
※真っ赤な上に真っ赤

「出発前夜は…まあ自重しようと思ってたんだけど」
(↑紫乃さんが可愛いこと言うから我慢できなかった)
その時の跡がまだ薄ーく残ってました。

「………」
しばらく黙ってうつむいていた紫乃さん。
「ドクター?」

キリッと顔を上げました。
「西脇さん、今日は海で泳ぎましょう」
にっこり笑いました。


訳が分からないながらもその日泳いだり、プライベートビーチで酒飲んだり。
競争したり、海に沈んでキスしたり(お約束)。

夜、コテージに帰ってきて、西脇、疑問に思ったことを聞いてみる。

「なんで今日は海で泳ごうって言ったの?」
「いけませんか?」
「いや、いけなくはないけど…」
※前夜に微熱があったし、心配

紫乃さん、ふっと黙って目元を染めました。

「も、もう泳ぎましたから…明日からはそんな心配しなくていいんで、その」
「…」

「西脇さんの、したいように」


つまりそういうことか!

先に泳いでおけばうんぬんとか、今のこれはお誘いってことで、とか。

それでいてキャンドルに浮かぶ紫乃さんの姿が可憐なのに色っぽくて顔が真っ赤で、西、理性ぶち切れ。

かき抱いて貪るキスをしながらベッドに沈み込みました。


※それからずーっとベッドから出ませんでした。

前回まで(?)

開業医紫乃さん(三十代)は、デリバリーに来るカフェの年下店員の西(二十代後半)と、ふとした切欠で一夜を共にしてしまう。

驚き、戸惑いつつも家に来る西とイチャイチャしたり寝たり。
彼にとっても自分はセフレ?と悩みつつも関係は止まらない。
(西が聞いたら「何でそうなるんだ…」と頭を抱えて苦悩しそう)

そんな折、南の島へ拉致られました。



「ああ、起きた? …ん、熱は下がったな。ご飯食べる?」
「あ? は、はい。…ってそうじゃなくて、に…西脇さん、これ、なに」
「何って。何に見える」
「…指輪?」
「正解」

「こ、これは何故」
「何故って…ゆうべ、覚えてない?」
「え? ええ? はあ…」
「参ったな」

はあ、と溜息をついた西にびくん、と怯える紫乃さん。

(わ、私、余計なことを聞いてしまった…!?
きっとこれは後腐れなく別れられるようにという、手切れ金代わりということ…?)

じわっと涙ぐむ紫乃さんの悲しげな表情に何を察したのか。

「ドクター」
「は…い」

「結婚しよう?」

ーーーはい?





皆様拍手パチパチありがとうございます。
もしかしたら全部同じ方なのではとか思ったりしますが、となると少なくとも1名様はいらっしゃるってことで(笑)。

仕事は、大分慣れた…のかな?
通勤とかも。(暑いけど)
まあしかし、休みが固定というのが向いてるのかもしれない。
異動前は3日ないし4日に1回休みで、曜日も決まってないし既婚者優先だしで、ヘトヘトになってました。
1日しかないから遠出とか無理だったし。

今は土日固定で、異動前の前職も長年そうだったからか、サイクル的には安定したかな?
ルーティンがある方が良いのかもしれない。


なお「ドラマ風西橋」は、たまに会議中に妄想してたりします。
※自分にあんまり関係ない時ね。


職場の法人が買収されたとかで、制度が変わって、職員は年間で7連休とか10連休を取らなきゃいけなくなった紫乃さん。
前夜に色々やられてぐったりして寝てたんですが、気付いたら車の中でした。
「あ、起きた?」
「は…あ」
「まあでもこれからまた寝れるから、起きてもらって丁度良かったかも」
「え? …ってあれ? 西脇さん? どこに向かってるんですか?」
「成田」
「へ?」
空港でした。

そのまま着いたらトランクとか出されて、茫然としてる紫乃さん、「行こうか」って腕取られる。
「って、え? え? 行くってどこに」
「旅行」

国際線で南の島に連れていかれました。
タヒチとかの、水上コテージのある高級リゾートね。

「………」

飛行機の中で「どういうことですか」とか詰問になって(遅いよ、紫乃さん)、一応諦めたものの(その後も前夜の疲れ?とかで寝てた)、これは…とちょっと驚くほどの高級っぷり。あるいは新婚風(笑)。

費用大丈夫?とか、クレジットカードってどれくらい使えたかな、とか内心汗をかく紫乃さん(笑)。
ま、そこは西はちゃんと丸め込むんでしょうけど。


そしてリゾート計画スタート。
カヌーとかバンジーとか?色々アクティビティを楽しむんですけど、ただ…気になることが。

西が手を出してこない。

1日めはともかく、2日め、3日めとなると「あれ…あれ?」ってなってくる。
そこで紫乃さん思い付く。

「まさかこの関係を終わらせたいとか…! そ、それで最後に思い出を、とか!?」

ガーン、とショック。

ついでに夜、微熱が出てぐったり。
「大丈夫?」
「…はあ、まあ…」
「…。疲れが出たかな、ごめん」

看病してくれつつも珍しく殊勝に謝る西。
それを見て紫乃さん泣きそう。


(他に好きなひとが出来ましたか?)
(私じゃーーーダメなんですよね)

『じゃ、結婚しようか』

さらりと言っていた彼の姿を思い出す。
ふたりで縁日に行った日の夜だ。

あんな風に言ってくれたのに。

「はい」って言えなかったから、いけなかったのかな。


…なんて悲しく思って眠ると、翌朝ひとりで目が覚めた紫乃さん。
「…!」
何気なく左手見てびっくり。

指輪嵌まってました。
※薬指



…とか?
続きたい。楽しいから(笑)。



うーんドラマっぽい西橋が萌え萌え。

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