修羅ってる時ってこんな感じ

修羅場の間に起こったことその2。

今思えば、締め切り前じゃなければ他の文章書く余裕があったな、まだ。

【○月○日】→締切一週間くらい前

※このへんで手首の湿布が（小）→（大）になる。

あー新刊のタイトルすらも決まらんわー。
別に何でもいいとは思っても、まさかゲス極とかにするわけにはいくまい？
しかも表紙のデザインすらもまだ決まってませんw

一番の難関話、「すれ違い人生（仮）」は今何とか2/5ってとこか。
やっと魔法の肝要場面が書けた･･･。
まだエロもないよこれ。それであと他にも別にエロい話の予定がある。結局最後はエロ２本立てで終わるのか？　大丈夫？　
（外のカフェとかだと隣や後ろの目があるので中々エロいものは書けないし･･･）


今までを振り返ってみると、最後の三日くらいは原稿（と仕事）のことしか考えてない。
風呂？　睡眠？　疲労？　食事？　───なにそれ？みたいな。
ま、身体の痛みだけは無視できませんので薬と湿布は惜しみませんが。

なお修羅る前（引きこもりの前）は、スーパーかコンビニで好きな食糧・お菓子・飲み物を欲望の赴くままに買う。
理由：それくらい自分を甘やかさないと持続力が持たないから。（兼・非常食）

料理？　外食か買ってくるやつですかね。追いこみになると片手で食べられるのが良いので、コンビニ三昧になることが多いな。　
風呂？　湯船に入ると寝るからダメです！　目を醒ましたい時か気分転換したい時だけシャワーですかね！
（でもあんまり熱い温度にすると、湯上りに寝ちゃうので風呂はある意味危険行為･･･）

最後の半日くらいは食事もナシです！　何でかって？答えは簡単、食事をとると眠くなるからな！　
終わるまで食事禁止、になります。
「終わったら食える･･･！」という飢餓感を持ちつつも突き進む。
（実際は目が回りそうでも、飢餓感を出しているどころではない。あ、チョコとか小さいものは可）

だからと言って、興奮剤とか入れられない。
ドリンク剤とかは効きすぎるので苦しくなり、却って集中できなくなるからアウト。

まったく不健全なのに、見た目はいかに社会的生活を正しく（健全に）！ですよ。
（ま、いくら修羅ってても風呂にも入らず会社に行ける勇気はないよ･･･）



【○月△日】→締切4日前
んーマジやばいなー。
書いても･･･書いても･･･終わりが見えません･･･安西先生･･･。
何回西脇寝て起きてんだ。まだ半分くらいだよこれ。大丈夫か？
（つーかこの時点でやっと最終話の全容が決まった的な）
※装備の湿布が増えました！　肩・背中（大）１枚→背中（大）＋肩（小）


【○月×日】→締切3日前
やっと難産の終わりが見えたけど、チカッと光るトンネルの出口が見えただけで、近付いてはいない（断言）。
（なんかこのへんで新刊のタイトルが決まったような･･･）
※装備の湿布が増えました！　脇の下から背（大）１枚追加


【○月■日】→締切前日
もう･･･死ぬかと･･･。
書けないとかではなくて背中と腕が･･･痛くて熱い･･･。

※装備の湿布が増えました！　左上腕（大）１枚
喉が痛いので漢方薬を投入！　ここで倒れられないよ！


【前日～当日】

･････････。

ーー少々お待ちくださいーー

※装備の湿布が増えました！　顔（1/16）
腰はどうしようと悩むも、「もっと究極になったら」と見送り。
（→結局最後は貼っている余裕がなくなったんですが）
喉が痛いので漢方薬を投入！　修羅終わっても仕事に行かなきゃいけないよ！



なお今回、修羅中の私の気分転換は「洗濯」だった･･･。
もともと洗濯は嫌いじゃないし、中性洗剤モノを洗えるほど時間に余裕がないので普通に洗濯してただけですが、夏だから洗濯物多いし、その点だけは良かったかもしれないと思った。