category:萌え(SSS込み)
良いですかね?
「起きた?」
「…ん」
朝の海が美しい水上コテージ、寝室のベッドの上。
呼び掛けた西脇に、ぼんやり目を開けた紫乃さん。軽くこめかみにキスされてる紫乃さんの妖艶さに、愛しさとか欲望とかが沸き上がると。
二人とも当然素裸だしね。
寝乱れたシーツの皺さえもがエロく見える。生足とかだけでもたまらん。
ただこの時点で、海に行ってから丸一日以上経過してるから、さすがに…と我慢する西。
とろんと溶けて、キスを受ける紫乃さんに啄むように何回も繰り返して髪をすいていると、うっとりしてくるわけですよ。
その表情に詰まりながらも、裸体をシーツごと抱き寄せる西脇。ああ幸せ、と思いながら、いつの間にか眠っちゃう。
昼。
さすがにお腹が空いたのと 、自堕落すぎる生活に起きると主張する紫乃さん。
でも足腰立たない(笑)。
仕方ないから西、シーツでくるんでベランダ?のチェアの上に。
その間に掃除の人を呼ぶから。
(室内にいたら紫乃さんが恥ずかしいと思っての配慮)
※紫乃さんは何も身につけていません
しかしトロピカルドリンクとか飲んでじゃれているうちに気分が高まる。
「あ…、だ、だめです…っん」
白いシーツの下で色々まさぐられて感じちゃって、でもここは外で室内にはスタッフがいて、とくらくらしながら考える紫乃さん。
ああもうだめ、って思ったところで
『ーーーー』
「ああ、ありがとう」
英語が聞こえたと思ったら、清掃終了でスタッフが出ていった。
はっと我に帰る紫乃さん。
それでも隣とは離れてて目の前には海しかないとはいえここは外、離れてくださいと押し退けようとしたけど、そのままキスされて結局、シーツにくるまれたまま入れられちゃって、喘がされたり。※座位、紫乃さん上ね。
それでプリプリ怒るし流された自分が恥ずかしいものの、浴槽に花びらとか撒かれちゃって機嫌を少しだけ直す紫乃さん。
※その後またされちゃうんですけど
(騙されてませんか?)
そして綺麗ベッドメイクされたベッドでまた…。
一体どれだけと思うくらい抱かれちゃう。
食事も部屋の中、ソファーで西脇に抱っこされて鳥の雛みたいに口にあーん、とかラブっぷり全開(紫乃さんは、疲労とかで頭がぼんやりしてそこまで考えが及ばない)。
そして最終日の前日、明け方に目が覚めた紫乃さん。
西脇は眠ってる。
そっとベッドを抜け出して向かったのは貴重品を入れる金庫。
取り出したのは、指輪の箱。
「………」
箱を開けて指輪をじっと見る。
西脇さんは私にこれをくれると言う。
その理由。それは私と結婚したいから、なんだそうだ。
結婚…いざとなると頭が真っ白だ。
紫茉曰く「年下のカフェのアルバイト? ない、ないない」と却下される条件にも関わらず、私はそれを考えられない。
西脇さんはどうして私と結婚したいんだろう…。
「!」
「良かった…」
「に、西脇さん? いきなりどうしたんですか」
いきなり後ろから抱きしめられました。
「投げ捨てられるかと思って」
「何を?」
指輪、って答えてはあ、と長い溜息。
※二人ともバスローブです
「しませんよ、あなたじゃあるまいし」
「しない、ってことは受け取ってくれるわけだ?」
「あ、ぅ…」
言われてみればそうだった。真っ赤になる紫乃さんをぎゅっと抱く手を強める西。
大きい手が紫乃さんの肩をくるんで包んでると尚良し。
「それ、返品不可だから」
囁くような声は笑っているようで、真剣なのか掠れてる。
震えてる?でも振り返ることはできない紫乃さん(可愛い)。
あれ、終わんないや。
次回完結しよう。
「起きた?」
「…ん」
朝の海が美しい水上コテージ、寝室のベッドの上。
呼び掛けた西脇に、ぼんやり目を開けた紫乃さん。軽くこめかみにキスされてる紫乃さんの妖艶さに、愛しさとか欲望とかが沸き上がると。
二人とも当然素裸だしね。
寝乱れたシーツの皺さえもがエロく見える。生足とかだけでもたまらん。
ただこの時点で、海に行ってから丸一日以上経過してるから、さすがに…と我慢する西。
とろんと溶けて、キスを受ける紫乃さんに啄むように何回も繰り返して髪をすいていると、うっとりしてくるわけですよ。
その表情に詰まりながらも、裸体をシーツごと抱き寄せる西脇。ああ幸せ、と思いながら、いつの間にか眠っちゃう。
昼。
さすがにお腹が空いたのと 、自堕落すぎる生活に起きると主張する紫乃さん。
でも足腰立たない(笑)。
仕方ないから西、シーツでくるんでベランダ?のチェアの上に。
その間に掃除の人を呼ぶから。
(室内にいたら紫乃さんが恥ずかしいと思っての配慮)
※紫乃さんは何も身につけていません
しかしトロピカルドリンクとか飲んでじゃれているうちに気分が高まる。
「あ…、だ、だめです…っん」
白いシーツの下で色々まさぐられて感じちゃって、でもここは外で室内にはスタッフがいて、とくらくらしながら考える紫乃さん。
ああもうだめ、って思ったところで
『ーーーー』
「ああ、ありがとう」
英語が聞こえたと思ったら、清掃終了でスタッフが出ていった。
はっと我に帰る紫乃さん。
それでも隣とは離れてて目の前には海しかないとはいえここは外、離れてくださいと押し退けようとしたけど、そのままキスされて結局、シーツにくるまれたまま入れられちゃって、喘がされたり。※座位、紫乃さん上ね。
それでプリプリ怒るし流された自分が恥ずかしいものの、浴槽に花びらとか撒かれちゃって機嫌を少しだけ直す紫乃さん。
※その後またされちゃうんですけど
(騙されてませんか?)
そして綺麗ベッドメイクされたベッドでまた…。
一体どれだけと思うくらい抱かれちゃう。
食事も部屋の中、ソファーで西脇に抱っこされて鳥の雛みたいに口にあーん、とかラブっぷり全開(紫乃さんは、疲労とかで頭がぼんやりしてそこまで考えが及ばない)。
そして最終日の前日、明け方に目が覚めた紫乃さん。
西脇は眠ってる。
そっとベッドを抜け出して向かったのは貴重品を入れる金庫。
取り出したのは、指輪の箱。
「………」
箱を開けて指輪をじっと見る。
西脇さんは私にこれをくれると言う。
その理由。それは私と結婚したいから、なんだそうだ。
結婚…いざとなると頭が真っ白だ。
紫茉曰く「年下のカフェのアルバイト? ない、ないない」と却下される条件にも関わらず、私はそれを考えられない。
西脇さんはどうして私と結婚したいんだろう…。
「!」
「良かった…」
「に、西脇さん? いきなりどうしたんですか」
いきなり後ろから抱きしめられました。
「投げ捨てられるかと思って」
「何を?」
指輪、って答えてはあ、と長い溜息。
※二人ともバスローブです
「しませんよ、あなたじゃあるまいし」
「しない、ってことは受け取ってくれるわけだ?」
「あ、ぅ…」
言われてみればそうだった。真っ赤になる紫乃さんをぎゅっと抱く手を強める西。
大きい手が紫乃さんの肩をくるんで包んでると尚良し。
「それ、返品不可だから」
囁くような声は笑っているようで、真剣なのか掠れてる。
震えてる?でも振り返ることはできない紫乃さん(可愛い)。
あれ、終わんないや。
次回完結しよう。
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