今年の秋は蒸し暑い

あ、ありのまま起こったことを書くぜ…！

※キラキラTwitterばりにセレブ風、注意。


丸々有給取ってサントリー美術館(六本木)に行って来ました。
鈴木其一(すずきぎいち。知らなかったが、江戸時代の絵師)と琳派を堪能し、その後リッツ・カールトンホテルの45階でお茶飲みつつ東京の夕暮れを眺めた後、タクってコンサート会場へ直行。
ズービン・メータ爺ちゃん(指揮者)のウィーン・フィルを良い席で心ゆくまで味わい、アンコールに白鳥の湖まで聞いた後、フレンチ食べて終電一本前で帰って来た。

いや、一人じゃ無理よ(笑)。お友達M子さんありがとう。

ウィーンフィル良いよウィーンフィル。流石だ。もー素晴らしい。テレビのNHKで見る番組とは迫力が違う(当たり前)。
やー、あれは感動しまくる人なら思わず感涙しちゃうんじゃない？パトロンとかつくの分かるわーと思うくらいの美しい音楽。
「ウィーン・フィル日本友の会」みたいのがあるんだと。初めて聞いた。
うっかり入会しそうな自分がやばい。

勿論着物で行かさせて頂きましたとも。
最近30℃とか超えてたから悩みましたが、薄物は時期外れなので、単(裏地なし)で無地の濃緑の結城に、モノクロ蓮柄の帯。帯締めは黒と深紅で、(全体の色を)締めてみました。

建物に入ると丁度良いのですが、いやあ蒸し暑かった…。
下着を夏物にしたりして(※掟破り。時期的に)対策しましたが、ポリ(化繊)とか冬物だったら死んでたね。
肌襦袢をやめて、エア/リズムとかピース/フィットにしてると翌日からの汗疹がマシになるような気が。※これも掟破り
もう少し涼しくなってくれたら楽かも。

ま、「こっち見んな」(あまり綺麗に着てない)な気恥ずかしさは変わりません。もっと着て練習しよう。


そして当然のことながら、◯万円が吹っ飛んだ。
後悔はしてない(ｷﾘｯ


どこかで何かの糧にもなるでしょう(笑)。

芸術に触れに行くのは、話の元になるだけではなく、自分の中の貯金かなー、こういうの。
人生は有限なので、沢山のものを見たいですね。

◆前回までのあらすじ

新婚？西橋。
金曜に西の会社を訪れ、そこであれこれされた挙げ句高層ホテルに連れ込まれました。
でもうっかり「沢山されるとつらい」と口走ったばかりに、西に「じゃあ少しだけ」と言われ、頷いてしまうが…。


※相変わらず18禁止なので背後注意。




間近でしげしげと眺められながら、とか凄い羞恥プレイ。

それで膝裏のくぼみを舐めてキスして、尻に歯を立てて顔も埋める。

「あ、っ、あぁ…っ」

息を吹き掛けてちろちろと焦らした後、舐めてわざと音を立てて中を啜る、とかやるねこの西脇。

でも絶対前は触らない。

「西脇さん、なんで、そこばっかり…」

「沢山すると辛いんだろ？」

しっかり確認しておかないと。

幸い、腫れても切れてもないようだけどねとか触りながら言われて、顔といわず全身真っ赤。

結局そのまま紫乃さんが横向きに倒れたら(涙目で見仰ぐのはお約束)、起き上がった西、少し考えて

「やっぱり我慢できないかな」

「え…」

(する、のかな…？)

とかドキドキと淡い期待を抱きつつ何も言えない紫乃さんに、西は意外な行動に出る、と。

「え、っ…」

西が、横たわった紫乃さんの背後に回ったかと思ったら、すいと上腕を持ち上げられた。

「西…」

「じっとしてて」

ちょっと笑いながら言われる。

「あっ！」

ちょっと、なんでそこ…！？

背中側から、差し込まれた。

脇の下に。


(え…っ、え…！？)
初めてそんなとこで擦られて紫乃さん、パニック。

熱さや弾力、固さや濡れた感じ、匂い。西の体温。

乱暴とも思えるような動き。いつもは下肢で感じてる西の律動は、こんなに自分を揺さぶって、響くものだったのかと。

しかも脇の下、くすぐったいような感じるような今までと違う気持ち。

「あ、っ…」

粘着する音、出し入れされるモノ。脇の下からは西のアレの先端が見え隠れしていて…。
「…ッ」
ゾクッとした。

でも動かれながら髪撫でられたり、唇を指で割られたり、胸や腹を撫でられる。

そうすると元々熱くなっているせいもあり、紫乃さんも我慢できなくなってくる。

でも体を横にしてるわけで、片手は自分の下。自分でするにも何も出来なくて、もどかしさは募る。

身悶えながら西に引っ張られるように高められていく。

「に、っ、しわき…さ」




恐らく西橋界で初めての◯◯プレイ。