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サイト日記。G-DEFEND西橋カプ多し。
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何もしないというわけではないw

ぼちぼちと「その後」編をいきますかー。

開業医の紫乃さんと、元カフェ店員の年下西、新婚編。
ぎくしゃくしたものの西の職場に訪れて、そのままなし崩しに…とエロいことになり結局ハッピーエンドに終わったかと思ったら、結局紫乃さんは拉致られてしまうのですが…。

みたいな。
まー詳しくは今までを読んでください。

前回と違い、ペースは遅いです。よろしく。




前回、その後。
「帰るんじゃなかったんですか!?」
「んー? 手っ取り早く紫乃の身体、洗いたかったし」
※会社から西運転の車で、高級ホテルに連れ込まれました。
「汚れたままだと、イヤだろ?」
「~~~ッ」
男前な声で囁かれたらもう逆らえません。
「それに明日から連休だろ? たっぷり時間はあるよな」
※土日に加えて月曜が祝日

声にならない悲鳴を上げた紫乃さん、家に帰ったのは連休最終日でした…。

の、合間。




会社を後にし、西脇の車で帰宅することにした二人。
疲れてるのと安堵と、西は運転上手い+ランク高めの車(走行も安定している)で、うとうと…となりかける紫乃さん。

「紫乃」
「ん…」
声をかけられて目を覚ます。
あれ、もう着いたのかと思って半覚醒のままでシートベルトを外し、降りたところで、「…あれ?」ってなる。
その頃には背後でガチャリと車がロックされてて。

眠気が醒めない上に、ここどこ?ってぼーっとなってるうちに西に連れていかれる。
エレベーター乗ってすぐ降りて、内装を見て、もしかしてと思う。
「あの西脇さん、ここってもしかして、」
「行こう」
言う隙を与えず戻ってきた西に促され、再びエレベーター(高層階用)に乗っても混乱。

ホテルですよね?ここ。

「………」
いやでも、単にちょっとお茶でも飲むのかも…食欲はないけど夕御飯かも…とひやひやしつつ黙ってると、到着。
降りて唖然。
やっぱり客室階。

でも西脇はさっさと歩いて行くから、訳も分からずついていく。
で扉を開けて入ってーーー居間とベッドルームが別の(割と豪華な)部屋。

「あ、の、西脇さん、」
混乱が抜けきらない紫乃さんが振り返ろうとすると、後ろから抱きしめてキスされました。



「んー…ぅ、ん、」
深いキスに抗うも、頭くらくらしててガクガク。もつれこむように隣室に連れていかれ、倒れた先は当然ベッド。
「西脇、さん、ちょっと」
「駄目」
先回りして全ての台詞をバッサリ切り捨てられた。

起き上がろうとするも、西の両膝が体の横にあって押さえ付けられてる。馬乗り?
そのまま見せつけるようにジャケット脱いでシャツのボタンも外すんだから、紫乃さんドキドキ。

で、冒頭の台詞になるわけだ。



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